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20年後にいくらつくりたい?
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事例1:資産運用退職金の運用相談
県庁や教員を退職された方から退職金の運用相談を承りました。
当初は「銀行・郵便局・証券会社から勧められた投資信託はどうか?」といったご相談でしたが、日本の財政事情・運用状況・海外に目を向けた場合の特徴などをご説明したところ、「安心して豊かな人生を送りたい」とのご意向を示されました。
収支計算・預貯金残高の推移を検証した結果、当初の期待を上回り喜んでいただきました。
一時金運用はリスクが大きいため、ドルコスト平均法(定額積立)を使って運用することのメリット・デメリットをご説明。
過去の一時金運用の失敗例もあり、納得される部分が大きかったようです。緊急予備資金、中期運用(3~5年)、長期運用(5年以上)の3つにわけて行うことになりました。 -
事例2:資産運用二人の子どもの教育資金について
当時、中学2年生と小学6年生の子どもさんがおり、二人とも医学部の進学を予定していたため、教育資金を準備したいというご相談をいただきました。まずは、現在の資産・負債・収入・支出をすべて書き出して整理。そのうえで、いつまでにいくら必要か?毎月積立運用に回せる額はいくらか?目標額を達成するためには何%の利回りが必要なのか?など、基本条件を把握したうえで運用商品を選別しました。
リスク分散も考慮し、世界株式型やバランス型など、5銘柄程度に分散させて一時金運用と積立投資をスタート。数年が経過し、結果は非常に良好で喜んでいただいています。 -
事例3:資産運用50代の会社社長から、3,000万円の一時金運用について
まず、相場には必ず乱高下があることを過去の実績からご説明し、理解していただきました。運用目標として3年後に20%程度、5年後に50%程度の運用を希望されたため、毎月の積立運用と、積立中に相場が下落した場合は、買い増すことを条件としてご提案しご納得いただきました。現在も継続中で、はじめて1年未満なので結果はまずまずです。
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事例4:ライフプランニング子育て家計・教育資金の相談
3歳の男の子を育てる、3人家族の主婦の方からご相談を承りました。現在、6万円強のアパートに住んでおり、貯金もほとんどない状態。子どもの教育資金の準備もはじめておらず、不安を感じられていました。
まず、毎月の収入・支出を書き出して現状の収支を把握。次に、削減できる支出を見直して収支を見直しました。それから、将来必ず発生する教育資金等を洗い出し、時系列に並べて収入・支出・貯蓄残高の推移を確認。結果として「いつまでに」「どのくらいの資金を準備しなければならないのか」が明確になり、支出の見直しに拍車がかかって安心して教育資金の準備をはじめられました。 -
事例5:ライフプランニング所有マンションの収支・子育て貯蓄計画の相談
33歳、勤務医の妊婦さん(産休中)からご相談を承りました。結婚される前、ご主人が大阪・京都にリースマンションを購入しており、その支払が大きいことに不安を抱えておりました。
まず、マンションごとに収支と借入金残高を把握。次に借入金の金利を確認。その結果、信販会社からの借り入れで金利の割高を実感されました。売却するか、借り換えも含めて継続するかを検討。売却する場合の時価を確認し、ご主人と同伴で次回来社されるようアドバイスしました。数日後、再び来社。京都のマンションは売却し、大阪は借り換えをして継続することになりました。
また、これから生まれる子どものことも考えてライフプラン・貯蓄計画も見直しされ、安心して帰られました。約3ヶ月後に電話があり、予定通りに事が運んだとの喜びのご連絡をいただけました。